病室のご紹介
分娩後の疲れたからだを癒す快適個室
分娩後は個室をご用意しております。
個室は、洋室6部屋と和洋室4部屋からお選びいただけます。
すべて電動リクライニングのベットを完備しています。
快適にお過ごしいただくようにシャワー、シャワートイレ、ソファベット、冷凍冷蔵庫、テレビ、デスク、大型クローゼットなども備えております。



御家族の方もお泊まりいただけます。
- 婦人科および長期の入院患者様には2人部屋もご用意しております。
- お母さんと赤ちゃんに問題がなければ、母子同室をお勧めしております。もちろん、お母さんの体調や回復具合によって、いつでもお預かりしますのでお気軽におっしゃって下さい。
- 産後間もなくは、看護師がお部屋へ出向いて、おむつ交換など赤ちゃんのお世話をいたします。
- 携帯電話はお部屋でお使いください。ただし、使用する医療器械によっては、医師から使用を禁止する場合もあります。また、お部屋外でのご利用はご遠慮ください。
- 面会時間は午後1時から午後9時の間にお願いいたします。
- 院内はベランダも含め敷地内全面禁煙となっております。
- 多額の現金や貴重品はお持ちにならないようお願いいたします。
- お部屋にセーフティボックスを備え付けておりますが、万が一紛失の場合は責任を負いかねます。
LDR室で移動せずに陣痛・分娩・回復
LDRとは陣痛(Labor)、分娩(Delivery)、回復(Recovery)の略語です。
陣痛室・分娩室・回復室が一体となった個室で、妊婦さんは移動することなく一つのベッド・一つの個室で過ごしていただけます。

病院での従来の出産システムでは、妊婦さんは陣痛室⇒分娩室⇒病室と移動しなくてはなりませんでした。
陣痛室で痛みが絶頂の時に、妊婦さんは歩いて分娩室へ移動します。
分娩室は医療器具に囲まれ冷たい感じがします。
陣痛時と分娩後の回復時に部屋を移動するのは、疲れきっている妊婦さんにとって、とても大きな負担です。
そこで中西ウィメンズクリニックでは、LDRルームをご用意致しました。
妊婦さんの痛みや負担をかなり軽減いたします。一見すると普通のお部屋のようですが、いざお産が進行すると必要な医療機器が現れます。
分娩台に早代わりするベットは、従来の分娩スタイルだけでなく、より楽な姿勢を探すことも可能です。
ご主人やご家族の立ち会いもスムーズにでき、プライバシーも守られます。
そして分娩後は、回復するまでの時間ここで休んで頂けます。
また、LDRルームには分娩監視装置を始めとして、最新の医療機器が設備されております。
LDRシステムの特徴

- 産婦が部屋を移らずに済むので快適。
- 夫や家族が立会いやすい。
- 温かく家庭的な雰囲気の部屋に高機能な医療設備。
- 個人のプライバシーが守れる。
- 自らが主体となるお産、「アクティブバース」に最適。
今、お産のスタイルは選べる時代です。
ご自身がどのように新しい命をお迎えになりたいかを一緒に考えてみませんか?
落ち着いた気持ちで妊婦と出産に向き合うことは『母性をはぐくみ、愛情あふれる育児への準備になる』と信じています。