岐阜県多治見市のクリニック・産科、妊婦健診、婦人科、不妊相談

季節の便り

氷室

旧暦の6月1日は氷の節句、氷の朔日(ついたち)と言われています。 現代の7月ではありますが、この時期から、様々な姿形の銘『氷室』を和菓子屋さんで見かける様になります。 季節が分かりにくくなった近年だけに、お菓子を通して季節を表現される事、何とも粋です。

鶴屋吉信『御所氷室』が入りましたので、6月、7月のおやつに週1回程度、用意させて頂きます。

2022年06月01日

たんぽぽコーヒー

長年に渡り週に一回程度、入院患者さんのおやつに提供中のお茶です。
飲みやすいとの事で、よく問い合わせを頂きますので、こちらでも紹介いたします。
色のみコーヒーの様ですが、黒大豆や糖分も含まれていて、香ばしさとほんのり甘みもある仕上げになっています。
※リケンユニマット製 葉酸入り

2022年04月15日

無事に巣立ちました

6/22に無事に4羽のツバメが巣立ちました。
2日前に親子で飛ぶ練習を始めたと思ったら、あっと言う間でした。
開院まもなくから、毎年の様に巣作りをしてくれるのですが、この数年は卵や孵化した直後に、
いつもいつもカラスに狙われて………
今年も一羽地面に落ちてしまい、心配しながら見守ってきただけに、久しぶりに嬉しい一時でした。

2021年06月25日

嬉しいプレゼント

コロナ渦で緊張の毎日の中、お世話になっている庭師さんから、綺麗なポインセチアを頂きました。
見たこともない大きさの生花にびっくり!!
感染予防のためソファや椅子を随分と撤去して寂しくなったロビーが、華やかになりました。
私達スタッフも前を向くと目に暖かな赤が飛び込んできて、応援してくれている様です。

2020年12月15日

亥の子

「亥の子」とは、亥の月(旧暦10月)最初の亥の日、今年ですと1110日にあたります。
古代中国から平安時代に宮中に伝わり、一般にもお祝事として様々な形で現代に伝わっています。
無病息災と子孫繁栄を願い、亥の月、亥の日、亥の刻(21字〜23時)に食べるお菓子が「亥の子餅」で、源氏物語にも登場します。
餅といっても、小豆餡を雑穀や栗を混ぜ込んだ薄皮で包んだものが多いです。
残り僅かになりましたが、今年は亥の年でもあります。縁起物にあやかり11月の「亥の子」を中心に週1回程度、亥の子餅をお出しする予定です。
長野の小布施の「いちむら」製の品になります。
https://www.wagashi-ichimura.jp/

小布施中心部は大丈夫だったとの事ですが、周辺は復興には程遠い状態だそうです。隣県の豪雨災害にも心寄せていたいものです。
10/29
亥の日には、年に1日限定販売の「たねや」製を用意させて頂きました。

2019年11月02日