岐阜県多治見市のクリニック・産科、妊婦健診、婦人科、不妊相談

季節の便り

苦手な方はごめんなさい

毎年庭のゆずの木にアゲハが卵を産んでくれます。
現在、成長真っ盛り(右の写真に3匹いますが、分かるかしら?) ハチ等から守るため保護していた時期もありましたが今は自然のまま・・・見守っています。
サナギになる前には卵の時からずーーといた木を離れ、雨風しのげる安全な場所を探しに旅に出ます。
数十mも歩きまわり、サナギに変身していきます。
本当に本当に、不思議な生き物です。 機会があれば、親子で観察してみてください。

★注意★
山椒や柑橘類の葉で育ちますが、本当に大食漢です。植木鉢程度では、あっという間に丸坊主です。
特に茶色から緑に脱皮してからは・・・フンもたくさんです。旅立つ前に、下痢のような便をします。
囲って育てる時は、終齢幼虫になったら十分に動ける足場を作ってあげてください。
サナギになる前の、前蛹の糸張りが明暗を分けると思います。床に落ちて・・・の子が一番かわいそう・・・

2013年05月25日

マタニティコンサート♪

マタニティーママだけでなく入院患者さんや家族の方、その他大勢の方に参加していただきました。
菜津子さん、博美さんの心地よい演奏に、とっても穏やかな時間でした。
葉加瀬太郎さんの『情熱大陸』では手拍子も加わり、楽しいひとときも。
そして、院長が小学生の頃使って以来30年以上も放置同然のピアノを、
何日も何日も足を運んでいただき、修理?!調律していただいた長瀬さん、本当にありがとうございました。

2011年10月27日

夏の終わりに

友人から青ジソ、赤ジソを沢山、沢山頂きました。
成長しきったのを、引きおこしたとのこと。

当然ながら・・・ジュースを作りたい病にかられます。
そして、病院のヨガやおやつの飲み物に登場するわけです。
9月になると、作るのも飲むのも一気に失せる
夏限定の飲み物です。

シソの始末に困っている方は、一度お試しください。
葉っぱをとって、洗うのがちょっと面倒ですが・・・

★作り方は、季節の便りの下の方に載ってます。
★ちなみにこれだけのシソで、とれた葉っぱ、1キロちょっと。約8リットル作りました。

2011年08月25日

アカメが綺麗です

庭のアカメ(レッドロビン)が、とても綺麗になってきました。
苗木から8年。
3年ほど前にアーチ型に刈り込んでもらい、年々、葉が込んできて赤色がはっきりしてきました。
年に2回ほど剪定してもらっていますが、素人では難しい剪定のコツがあるみたいです。

庭師さん曰く、「手ばさみで新芽の出方を考えて、1枝ごと剪定するは時間がかかるけど、これが仕事。
時間かけない方法はいくらでもあるけど、手抜きするとすぐわかる。お金もらってるんだから!!」
と言われたことがあります。

・・・もうすぐ毛虫が・・・今年は少ないといいな。

2011年05月09日

文旦の皮を使って・・・

最近身近になってきた文旦。
無農薬の土佐文旦が手入ったので、「文旦の皮の砂糖漬け」を作ってみました。
九州で有名なザボン漬けと同じです。
露地物が出回る2月位から、値段もお手頃になってきます。美味しい果肉はもちろんのこと、皮も美味しく頂けます。捨てないで是非お試しを!!

(1)文旦をよく洗い、ピーラー等で表面の皮を削ぎ落とします。丸ごとの方が剥きやすいです。
   スライサー(写真1)や包丁でも出来ます。
(2)4等分に切って、ヘタの方から皮を剥きます。ワタに筋がついていたら除いておきます。
  手で簡単に剥けるので、まずは食べごたえたっぷりの果肉をいただきましょう。
(3)皮を1cm幅位の適当な大きさに切ります。(写真2)
(4)皮(ワタ)の重さを量ります。(写真3・・・今回650~700gの文旦2個から350g)
(5)たっぷりの水に皮を入れ、火にかけます。沸騰後、吹きこぼれない程度に10分程グツグツ煮ます。
   ザルにあけて湯を捨てます。この作業を2~3回繰り返します。
   一回目は浮いてきてしまうので(写真4)、落とし蓋をすると良いです。(写真5・・・皿を代用)

(6)水に一晩つけておきます。
(7)翌日に新しく替えた水で一度煮立てせ、ザルにあけます。
   熱いまま元の鍋に戻し、(4)で量ったのと同量のグラニュー糖を加えて火にかけます。(写真6)
(8)皮が1/3くらい浸かる程度の水を加えます。
   ※すぐにグラニュー糖が溶け、水分が増すので、水の入れすぎに注意。(写真7・・・今回は100ccの水)
(9)水分が大体なくなるまで中火~弱火程度で1時間ほどかけて煮込みます。
   時々上下を動かしながら気長に待ちましょう。(写真8・・・もう少しベタッとする位まで)
(10)火を止め、粗熱が取れたら網の上に並べます。(写真9)
(11)丸1日干して、好みでグラニュー糖をまぶして(ビニール袋でシャカシャカすると楽です)完成。
   密閉容器に入れて、冷蔵庫で保管しましょう。

2011年01月15日