三寒四温
3/11に突然の雪。
でも午後には完全に溶けてしまいました。
やっぱり、春の日差しなんですね。
あれから10日。
雨の恵みとともに、新たな芽吹きがあっという間に……
桜も間近です。
*左から、ホトトギス、芍薬、タイツリ草、岩ヤツデと紫陽花
3/11に突然の雪。
でも午後には完全に溶けてしまいました。
やっぱり、春の日差しなんですね。
あれから10日。
雨の恵みとともに、新たな芽吹きがあっという間に……
桜も間近です。
*左から、ホトトギス、芍薬、タイツリ草、岩ヤツデと紫陽花
12月にこんなに降るなんて・・・・・・
でも雪景色を見るとなぜか嬉しくなります。
とある産直市場で見つけました。この時期見つけるとついつい買ってしまう一品です。
数年前までヤマノイモのむかごは、実か種だと思っていましたが・・・
むかごは、茎の一部が丸く太ってできたもの。土の中にある芋ができるのと同じ仕組だそうです。
だから、 芋と同じように芽を出すことができるし、確かに味も似ています。
調べてみると
むかごは地面に落ちると翌年の春に芽を出して、ヤマノイモとして育つ。
別に種もできるが、軽くてあまり養分を持っていないので、むかごに比べると成長が遅い。
その代わり、風に飛ばされて遠くで芽を出すことが出来る。
それぞれの特徴を生かして、あちこちに子孫を残そうとしている。
とのこと。
またまた 植物の知恵に感服しました
炒めたり天ぷらが簡単なので、同じようなメニューになって
しまいますが、今年はひと工夫。
お味噌汁のための超便利品「乾燥アオサ」と「むかご」を一緒
に天ぷらにしました。むかごだけだと、重みがありコロコロ
衣から取れやすいのですが、アオサをいれると繋ぎにもなり、
香りも良く、塩なしでも大丈夫。一石二鳥。
※適当にちぎった「アオサ」をまず水に入れて、衣をつくると香も良くなる気がします。
GW以降、橋向こうの笠原川ポンプ場裏の河岸に何度か行き、仲間がドンドン増えてきました。
いい感じの2匹を別の水槽に移し只今、観察中。最初は逃げ回っていたメスも最近では仲良し。
オスがキープしている石の下に一緒に入ったり、メスからちょっかいだすことも。
ちょっと若いかなとも感じますが、今は餌をいっぱい食べさせてます。
(なかなか生餌は難しいので、ほぼ乾燥アカムシ)
メスは石の裏などに産卵のみ。後はオスが絶食状態で半月位孵化するまで卵を守ります。
ひれを動かし空気を送ったり、口で石を動かしたりする♂には感動します。久しぶりに観たいな。
メス(体長4.5cm)
オス(体長5センチ)
去年から庭の古い竹の付近を、ブンブン大きな羽音をたてて飛ぶ丸くて大きいハチが ・ ・ ・。
クマバチかハナバチの様ですが、体は真っ黒。黒っぽい羽根は綺麗な虹色に光る時も。
1センチほど開いた竹の丸い穴から出たり入ったり。
もっとよく観察していると、カリカリという音が聞こえてきます。
なんとハチが顎を使って、竹に穴を開けている音でした。感心するほど綺麗に丸く削っていきます。
竹の中で子育てをしている様子!!
調べてみると、「タイワンタケクマバチ」であることが判明。
しかも2006年に愛知県で発見され、外来生物に指定されていました。
大量のタケが中国から輸入されるようなって、このハチも竹と一緒に日本に侵入してきた様子です。
今年は明らかに去年よりも数が多く、今日も3匹飛び回っていました。
去年殺虫剤を入れた穴とは別の新しいのも多数。
雨が当たらず、高さも地面から50センチ以上は高いところばかり。感心するくらい、よく考えています。
しかも人間が生活するごく近い所で子育てするなんて、刺さないと分かっていてもやっぱり怖いです。