婦人科

婦人科について

女性の身体には様々な変化が起こりますし、不調を抱えることもあるでしょう。
不調は多くの場合急に現れますから、戸惑ったりあわてたりする人が多いです。
また、婦人科の受診をためらう人もいて、迷っているうちに状態が悪くなることもあります。
当院はそんな方にも気軽にご来院いただける場所でありたいと考えています。病気かどうかわからないという場合でも遠慮なくご相談ください。

当院の婦人科治療の特徴

Features01

心と身体の両面からケアします

多くの方が思うより、更年期、月経前症候群(PMS)・月経前不快気分障害(PMDD)などで悩んでいる女性は多く、当院としては一人で悩むことなくお気軽にご相談いただきたいと考えています。
当院では様々な不調に対して、しっかりと状態を確認したうえで、心身両面の健康を目指して患者さまごとの状況に合わせたサポートを行っていきます。

Features02

思春期~更年期まで幅広く対応

女性のお悩みは思春期から更年期まで、様々に変化します。
また、その変化やお悩みにも波があるため、個別の状況に寄り添うケアが必要です。
そのため当院は、幅広い年齢の女性にとって「かかりつけの婦人科」でありたいと考えています。明らかな不調はもちろんのこと、ちょっと気になる程度でも遠慮なくご相談ください。
当院は女性のお悩みに対応するプロフェッショナルですから、多くの状況に適切に対応できます。

当院の婦人科診療で
できること

一般婦人科

一般婦人科では、月経関連のお悩み(月経異常・月経痛・月経前症候群・月経周期の調整)から、不正出血・帯下異常・陰部の疾患・子宮筋腫・子宮内膜症・卵巣腫瘍など様々な症状に対応しています。

更年期外来

更年期外来では、発汗やのぼせ、動悸、イライラ、不眠などの症状を伴う更年期障害に対応しています。
漢方療法や女性ホルモンを補うホルモン補充療法を提供しており、短期間で改善できる例も多いのでぜひご利用ください。

月経に関するお悩み

月経に関するトラブルやお悩みを抱えている女性は少なくありません。当院にご相談いただければ、問題点を確認した上で、それぞれの方に合う適切なアドバイスやサポートを提供いたします。ぜひご相談ください。

現代女性は月経の回数が増えてきています

近年、女性の出産機会が減ったことから、生涯の月経回数は増加していますし、1回の月経期間も長くなっていると報告されています。
これに伴って子宮内膜症や月経困難症に悩まされる女性も増えています。状態によっては、月経の回数調整や痛みの低減・排卵抑制などが必要な場合もあるので、まずはご来院ください。

昔の女性と現代の女性の月経期間の比較図。昔の女性は出産が多く月経のある期間が短いため、生涯の月経回数は約50回。現代の女性は出産回数が少なく月経のある期間が長いため、生涯の月経回数は約450回で、昔の女性の約9倍になることを示している。

*Short RV: Proc R Soc Lond B Biol Sci. 1976; 195(1118): 3-24. より算出
バイエル薬品株式会社

月経にまつわる症状

  • 月経痛

    月経前や月経中に腰や下腹部に起こる痛みで、めまいや頭痛・吐き気や胃の痛み・下痢などを伴うこともあります。
    適切な薬剤の使用で子宮内膜症の予防や進行抑制をすることも可能です。将来の妊娠や長期的な健康を踏まえると、早期に治療につながることがおすすめです。

  • 月経不順

    月経周期が24日以内、または39日以上の場合、月経不順の可能性を疑います(正常周期は25~38日)。
    原因は過労やストレス、過度なダイエットなどが代表的ですが、疾患に起因する場合もあるので注意が必要です。
    月経周期で思い当たる点がある場合、ぜひ早めにご相談ください。

  • 過多月経

    過多月経とは月経時の経血量が多い状態を指します。
    経血量が多いと貧血を起こしやすく、生活の質が下がりますが、専門性がないと過多月経かどうかの判断は困難です。そのため、いつもより経血量や血の塊が多いと感じた場合、ナプキンの交換回数が多い場合などは早めにご相談ください。

  • 月経前症候群(PMS)

    月経前の心身の不調を指します。
    症状としてイライラや憂鬱感・乳房の張りやむくみ・下腹部の痛みや体重の増加、食欲増進などが代表的です。食生活の改善や適度な運動・睡眠の改善などで解消できる場合もありますが、症状が3ヵ月以上続くようなら受診をおすすめします。

婦人科検診

婦人科健診は女性ならではの器官に発生する疾患の発見や、リスクの低減を目的として行います。
女性には月経がありますし、妊娠・出産を経験する人もいるため、男性にはない健康上の問題が存在します。その中には症状が見えにくいものもあるため、検診によって早期に発見することが重要です。
疾患は軽症のうちに対処するほど治療がしやすいですから、ぜひ婦人科健診を利用してリスクの低減に努めてください。

子宮頸がん予防ワクチン

子宮頸がんは、ヒトパピローマウイルス(HPV)に感染することに起因する女性特有の疾患です。
ヒトパピローマウイルスは性交渉を経験した女性の多くが感染するため、初めての性交渉をする以前に子宮頸がんワクチンを接種することが推奨されています。
子宮頸がんは命を落とすこともある疾患なので、ぜひ正しい知識をもってワクチンを利用してください。
当院では子宮頸がんワクチンの接種を行っています。

※定期接種対象外の方も自費にて接種可能です。当院では、シルガード(9価ワクチン)を取り扱っております。1回につき29,700円(税込)で6ヶ月の間に全3回接種となります。

  • 定期接種の対象

    当院で子宮頸がんワクチンの定期接種を受ける場合、多治見市に住民登録していること、ワクチン接種日に小学6年生から高校1年生の女子であることが条件となります。

女性内科

女性内科では女性が悩みがちな不調や疾患に対して、検査・診断・治療を行っています。糖尿病や高血圧症、動脈硬化や甲状腺ホルモン値の異常、骨粗鬆症など、幅広い疾患への対応が可能です。

ブライダルチェック

ブライダルチェックは、結婚前に胎児に影響が及ぶような疾患がないかを確認する検査です。
また、結婚の前だけに限らず、パートナーができた時、変わったときに行う方も少なくありません。
海外では性感染症のチェックを受けることが交際前のエチケットと考える習慣もあります。
性感染症を大切なパートナーにうつさないために、また不妊や妊娠後のリスクを下げるためにも、ぜひご利用ください。

ブライダルチェックを受けるタイミング

結婚に関連して受ける方が多く、結婚前のタイミングがおすすめですが、結婚後に利用する方も少なくありません。
また、結婚に関連なく、パートナーができた時に受ける方も多いです。性感染症のチェックは可能性があればどのタイミングでしてもかまいませんし、将来妊娠を望む方は早めの受診を推奨します。
麻しんや風しんなどの抗体がない方は、妊娠前に接種しておく方が良いからです。